【速攻で解決】Surfaceのタッチが暴走した時の対処法

2024年2月1日

Surface修理専門店のDoctorSurfaceです。

「Surfaceの画面が割れてしまってタッチが暴走している」
「Surfaceを落としてからタッチの一部がおかしい」

などの症状に困ってはいませんか？

Surfaceにはタッチパネルが標準搭載されているため、タッチが暴走すると操作がしづらくなったり、全く使えなくなることもあります。

今回はSurface修理のプロが「Surfaceのタッチが暴走した時の対処法」・「タッチが暴走したSurfaceの修理方法」について徹底解説していきたいと思います。

Surfaceのタッチが暴走する原因を特定する

Surfaceのタッチパネルが暴走したとき、最初のステップはその原因を特定することです。
Surfaceタッチパネルの誤動作を引き起こす可能性原因を順番にみていきましょう。

外部からの干渉

最初に考えられる原因は、外部からの干渉です。

これには、電磁干渉や周囲の物理的な接触などが含まれます。
例えば、Surfaceの近くに強力な電子機器がある場合、それがタッチパネルの動作に影響を与える可能性があります。
冬場に指が乾燥していたりした場合なども静電気で反応するタッチパネルの動作に不具合が出ることもあります。

また、画面上に置かれた小物が無意識のうちにタッチ操作を行っている場合も考えられるでしょう。

ソフトウェアの不具合

古いまたは破損したドライバ、互換性のないアプリケーション、あるいはOSのバグによって引き起こされることがあります。ソフトウェアに起因する問題はタッチパネルの暴走のような症状を引き起こすことも稀にあります。

ハードウェアの問題

画面の破損やタッチパネル自体の故障などが一番考えられる可能性として高いです。
画面の割れなどは、タッチパネルに影響を与えることが多々あり、タッチ機能の異常動作の原因となることもあります。

簡易的な対処法

Surfaceの画面が割れていない場合、タッチパネルが予期せず暴走する時、何をすればいいのでしょうか？
簡単にできる対処法をご紹介します。

デバイスの再起動

Surfaceが予期せず動作する場合、最初に試すべきことは再起動です。
スタートメニューから「再起動」を選択し、システムをリセットさせましょう。

これは、一時的なソフトウェアの不具合やメモリ関連の問題を改善するのに役立ちます。

タッチパネルのクリーニング

画面上の汚れや指紋がタッチパネルの感度に影響を与え、誤作動の原因になることがあります。

柔らかい布を使って、優しく画面を拭いてみましょう。
ただし、強くこするのは避け、液体は直接画面にかけないようにしてください。

これだけで、タッチパネルの反応が改善されることもあります。

ソフトウェアの更新と修正

Surfaceタッチパネルの問題が続いている場合、ソフトウェアの更新と修正で改善する可能性もあります。

既知のバグの修正手順

時には、特定のソフトウェアやアプリケーションに既知のバグが存在することがあります。

Microsoftのサポートページやユーザーフォーラムをチェックして、あなたのSurfaceに関連する既知の問題やその修正方法を確認してください。
また、専用の修正プログラムやパッチがリリースされている場合は、それらを適用することで問題が解決する可能性があります。

更新と修正の重要性

ソフトウェアを最新の状態に保つことは、タッチパネルの問題だけでなく、長期的に見てSurfaceのパフォーマンスを最適化されるため、なるべく確認をするようにしましょう。

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Surfaceのタッチ機能を無効化

Surfaceの画面が割れたり、タッチセンサーが破損している場合は上記の対処法では改善しないため、以下の方法を試してみましょう。

タッチ機能の無効化

最終手段としてタッチ機能を無効化することで基本的にタッチ暴走はしなくなります。
画面が割れた場合、タッチ暴走がひどくなり、この設定すらできなくなることもあるので、早めにタッチ機能を無効化することを推奨します。

スクバーの検索ボックスに「デバイスマネージャー」と入力し、[デバイスマネージャー] を選択します。

[ヒューマンインターフェイスデバイス] の横にある矢印を選択して、[HID 準拠タッチスクリーン] を選択します。 (複数の項目が表示されていることもあります。)

ウィンドウの上部で [操作] タブを選択します。 [デバイスを無効にする] または [デバイスを有効にする] を選択して、確定します。複数の HID 準拠タッチスクリーンデバイスが表示されている場合は、それぞれに手順 2. ～ 3. を実行します。

Microsoft

Surfaceの画面修理を行う

上記の対処法を試しても改善しない場合は修理を検討しましょう。
Surfaceを修理する方法は2つあります。

メーカー公式修理

メーカーの公式修理サービスやMicrosoft Surface 認定サービスプロバイダーによる修理サービスを利用する方法があります。
修理期間は3日〜12日営業日ほどになります。

しかし、修理に出す場合はデータが完全に修理工程で消去となりますので、なるべくデータを維持したまま修理を行いたい方は次の方法を取る必要があります。

専門の修理店に依頼をする

DoctorSurfaceのようなSurfaceの修理を専門で行なっている修理店に依頼する方法もあります。

このような修理店ではデータを基本的には消さずに修理ができ、修理期間もDoctorSurfaceであれば最短1日〜（往復輸送期間を省く）で修理が可能です。

Surfaceの修理を行なっているお店は多くありますが、技術もピンキリではあります。
DoctorSurfaceでは今までSurfaceの修理を数百台行なってきたプロのスタッフが在籍しておりますので、その点ご安心してご依頼をいただければと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

Surfaceのタッチが暴走すると操作に大きな影響が出るので、なるべく早く対処されることを推奨します。
放置していると

DoctorSurfaceでは様々なSurfaceのシリーズの画面修理に対応しております。
基本的にデータも消さずに、最短1日〜で修理対応が可能で、全国どこからでも郵送修理対応が可能です。

まずは、お困りの方はお気軽にご相談ください！